読み込み中...

取扱い製品&サービス

WiFi+全自動型端面検出器 FIP-435B

[メーカー] EXFO エクスフォ社

概要

特長

合格/不合格LEDインジケータによる画面のない操作が可能
100%完全ワンストップ操作

 

  • Wi-Fi通信機能でコードレスで試験が可能
  • Wi-Fi機能搭載で、画面側に端面プローブ接続する必要がなく、取り回しが楽!
  • タブレット/スマーフォン、PCと接続して使用可能(Windows,iOS,Androidに対応)
    『ConnectorMax2 Mobile』はスマートデバイスから即座に点検・認証・保存・文書化、レポート作成が可能
 業界初!全自動モデル
  • センタリングから始め、焦点合わせを行い、合否判定完了まで、一連の工程を全て自動化
  • センタリングや焦点合わせのイライラを解消し、パッケージ等、接続部分の破損防止につながります
 様々なチップのご用意
  • ロングチップやアングルチップにも対応
  • MPO/MTPコネクタも検査可能
WiFi+全自動型端面検出器 FIP-435Bプロモーションビデオ

光ファイバー検査手順をワンステップに

FIP-430Bは、独自のオートフォーカス/調整システムにより一連のテスト操作を自動化。
技術者はスキルレベルに関わらず、重要な検査手順も、簡単・素早く・ワンステップで操作可能

img-features01.png

 誤判定コネクタ検査結果をご存知でしょうか?-ネットワークに影響を与える誤判定要素
  • 単純・退屈なトラブルシューティング業務の連続
  • OTDRテストで、ORL読込みのような、光学テストに影響を与える、不良コネクタ
  • 40G/100GのOTN BERTテスト中の不規則な読込み
  • 40G/100Gへの移行に於ける、ネットワーク更新の失敗に繋がる
自動センタリング機能でコストカット
 検査時間の短縮が可能で、対費用効果が大:「57%」の時間短縮が可能
  • 標準的なFTTHキャビネットの検査で2時間以上の時間短縮:432本光ファイバー1ポート当たり「14秒」で検査 [従来検査時間:32秒短縮]
  •  1時間当たり5,000円のコストで、1日当たり1キャビネット検査を実施すれば、1年間のコストカットは2,500,000円
全自動オートセンタリング機能/3段階倍率調整機能
 完全自動化
  • ファイバーイメージのオートフォーカス/オートセンタリング機能
  • 自動的に端面を検知して、即座にファイバーイメージを確実にするため、検査時間カットが可能

作業者は単純に焦点合わせのみ実施・・・パッチパネル/挿入しにくいコネクタ検査に特に有効です
img-features03.png

 3段階倍率の確認モード

3段階の画像寸法切替え可能で、端面の汚れ/欠陥を見逃しません

img-features04.png

同時マルチファイバー表示

img-features05.jpg

FIP-400Bシリーズ独自の912㎛×912㎛の視野は、MPO/MTPコネクタ検査を容易にします。

端面検査プローブ本体で、高輝度LED合否判定が可能

1:Interchangeable adapter tip (FIPT-400-XX)
2:Retaining 
3:Activity and pass/fail status LED    
4:Image capture 
5:Magnification

6:Power button
7:Battery status LED
8:Wi-Fi status LED            9:Battery compartment
10:Focus adjustment wheel

11:Finger-grip
12:Wrist-strap eyelet
13:Micro-USB port (power/recharge)
14:USB wire holder

端面検出器 、FIP-435B、EXFO

 

画面不要の操作実現

合格/不合格LEDで、スマートフォンを振り返らずコネクタ認証が可能です。それによりポケットに入れておくことで両手を自由に使えます。

img-features07.jpg

コネクターマックス2 モバイル [ConnectorMax2 Mobile]アプリケーションソフト

img-features09.png

  • EXFOのFIP-425B/FIP-435B Wi-Fiファイバープローブと組み合わせることで、このアプリケーションはスマートフォン、タブレットを完全なものにします。
  • ConnectorMax2はパフォーマンスや機能性で妥協することのないモバイルフレンドリーなデザインを採用しています。
  • スマートデバイスから即座に点検・認証・保存・文書化、レポート作成が実行でします。
  • スマートフォン/タブレット機能から、キャプチャ結果のピンチツーズーム、手書き入力、音声入力、画面向き変更のサポート機能があります。
 画像イメージ

※端面検査プローブ本体でも、高輝度LEDで合否判定が可能

img-features08.jpg

img-features10.png

 ドキュメント作成短縮機能

標準キーボード使用に加え、Android音声を使用して、必要な情報入力が可能。
(スマートデバイスに提供されている機能の場合)スタイラスを使用して認識されます。

img-features11.jpg

 コネクタのクリーン度実現のために

自動化された解析ソフトウェアを使用し、コネクタ品質評価するコネクタ検査は、ファイバ試運転中には不可欠なステップです。
コネクタ認証記録維持は重要なことです。ファイバー認証と組み合わせることでエンドツーエンドの認証が可能となります。
適切なコネクタクリーン度を実現するために必要な「焦点レベル」を指定していない事実がありませんか?
わずかに焦点が合っていない画像は欠陥を隠蔽し検査基準を超えている可能性があります。

img-features12.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

そのような不確かな結果データは、ユーザーを誤解させ、費用のかかる結果につながる可能性があります。
40G/100Gなどのレートでは、挿入損失(IL)と光リターンロス(ORL)の許容誤差がはるかに厳しくなるため、速度低下につながります。
例えば、コア領域の小さな欠陥があるコネクタは、2.5G/10Gを処理できても、100Gで失敗する可能性がでてきます。
誤った「結果」は長くて面倒なトラブルシューティングの原因にもなります。このような問題を避けるため、ユーザーは画質最適化方法を要求し、検査の完全性を求めています。
FIP-430B/FIP-435Bは最適な画質を保証します。自動的にフォーカスを調整して最適化します。
イメージセンタリングを行い、あらかじめプログラムされたIEC,IPCまたはカスタム設定に従い自動的にキャプチャして解析します。

仕様

モデル FIP-435B 光アダプタ端面検査器
機能 コネクタ検査機能
イメージキャプチャ機能
3段階拡大機能
画像ピクセル:5メガピクセル
中央自動補正機能:ファイバー画像位置補正
合否判定 / 本体LEDインジケータ
合否判定証明
寸法 55 (H) × 39 (W) × 207 (D) mm
質量 0.3kg
基本仕様 分解能:0.55μm
カメラセンサー:5メガピクセルCMOS
検出機能:<1μm
視界:304*304 (high) , 608*608 (mid) , 912*912 (low) 単位:μm
光源:青色LED
証明手法:Coaxial (同軸)
キャプチャーボタン / 拡大ボタン (3レベル)
コネクタ:Micro USB

接続:Wi-Fi 802.11g

周波数帯域:2.4GHz

スマートデバイスOS:Android4.2 , iOS8.1 , 他
電源:1 × バッテリ
使用時間:8時間以上
充電時間:4時間以上
距離:2.5m
標準構成品
構成品

ビデオ検査ブローブ×1、バルクヘッド・パッチコードチップ×1、ソフトパウチ×1、USB / MicroUSBケーブル×1、USB ACアダプタ×1、

プロテクトキャップ / アセンブルコード×1、チップ入れプラスチックケース×1