光パルス試験器(OTDR) MT9085シリーズ
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- カテゴリ 情報通信
- 型番 MT9085シリーズ
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概要/特徴
アクセスマスタ MT9085シリーズは、光パルス試験、光損失試験/光パワー測定、光ファイバ端面検査を1台に内蔵したポータブル測定器です。
光ファイバ敷設・保守(コア、メトロ、5G/モバイルフロントホール、モバイルバックホール)において、幹線系の施工/保守からドロップケーブルなどアクセス系の破断点検出まで、幅広い用途に対応しています。
従来機種か機能強化した大型8インチLCDタッチパネルスクリーンと、ハードキーとロータリノブとの融合により、直感的で快適な操作性を実現。光ファイバ線路評価を一目で合否確認できるFiber Visualizerの操作が一段と快適になりました。
- 直射日光下でも見やすい大型8インチLCD
- LCDタッチスクリーン操作と快適なハードキー操作を融合し作業効率アップ
- 光ファイバ線路を簡単解析できるFiber Visualizer
- 従来のアクセスマスタシリーズの機能・性能を継承
- 高速、高S/Nリアルタイム掃引モードで、光ファイバ曲げ位置をすばやく特定
- 高精度なイベント検出、損失測定(最大46 dBダイナミックレンジ、0.8 mのイベントデッドゾーン)
- 各スプリッタのイベント点と最大1×128分岐情報を識別
- 内蔵オプションの光源/光パワーメータ/可視光源で光ロス試験/光パワー測定/破損状況を目視
- 外付けオプションのファイバスコープで光ファイバ端面検査
光パルス試験(OTDR)
光パルス試験は、光ファイバの伝送損失や距離測定、断線箇所などを検出できます。被測定ファイバはシングルモード(SM)やマルチモード(MM)に対応し、測定環境に合わせて、さまざまな波長をラインナップしています。簡単解析を実現したFiber Visualizer機能、波形を見ながら光ファイバ接続・曲げ状態を確認できる2種類のリアルタイム掃引(高速、高S/N)、高精度なイベント検出と損失測定(最大46 dBダイナミックレンジ、0.8 mのイベントデッドゾーン)を実現。優れた波形品質で、PON測定、リアルタイム測定など短距離から長距離までの光測定をサポートします。
光パワー/光ロス測定
光パワー/光ロス測定は、MT9085シリーズ本体に光源や光パワーメータ機能を搭載できるため、1台で光ファイバの敷設状況や障害状況を確認できます。
光ファイバ端面検査
光ファイバ端面検査は、ファイバスコープ(別売り、外付けオプション)でMT9085本体画面に光コネクタのフェルール端面を映し出すことができます。フェルール端面に汚れや傷があると、光ファイバ回線の伝送品質に影響を与えるだけでなく、光パルス試験と光損失試験/光パワー測定を正確に行えないため、光ファイバ端面の検査はとても重要です。
OTDR測定のデータ管理を効果的に行うレポート作成ソフトウェア
OTDRでの試験により得られた波形は、レポート作成ソフトウェア MX900000Aのエミュレーション機能を使用して、試験後にPC上で試験時と同様の操作で波形解析を行えます。さらにレポート作成機能を使うことにより、レポートの作成作業を容易にします。
仕様
仕様は製品カタログをご確認ください。
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