ケーブル障害位置測定器 TDR500/3
概要/特徴
本製品為替相場変動での価格改正があります。
TDR500 / 3は、金属ケーブルの故障箇所を特定するための携帯型のコンパクトな時間領域反射率計です。
選択した速度係数とケーブルの種類に応じて、最小分解能は0.1 m、最大範囲は5 kmです。
4つの出力インピーダンス(25、50、75、および100Ω)が利用可能であり、0.2〜0.99の速度係数はケーブルテスト要件を満たします。
断線・混線・アース・接続点・分岐点の測定可能
- 近端0.1mから最大5kmまでの測定が可能(フレンジ)
- 最小0.1mの分解能(測定レンジの10mを選択した場合)
通信・信号ケーブルの障害位置探索に最適
バックライト付きの液晶画面搭載
- グラフィック・モノクロLCD
- コントラスト調整が可能
近距離測定用の2nsパルスを選択可能
自動設定モード搭載
単3電池5個で駆動
防水・防塵規格:IP54
波形保持機能搭載
製品イメージ
仕様
| ケーブル障害位置測定器 TDR500/3 | |
| 測定レンジ | 10m、25m、100m、250m、1000m、2500m、5000m |
| 測定距離 | 0.1m~5km |
| 精度 | 測定レンジの約±1%:±0.67VFでのピクセル |
| 分解能 | レンジの1% |
| 入力保護 | 最大150V(CAT IV)IEC61010-1 ヒューズ付テストリードセット使用時(オプション) |
| 出力パルス | 開放回路に対し、5Vpeak-peak:パルス幅はレンジ/ケースにより設定されます |
| ゲイン | 手動操作モード 各レンジ、3ユーザー選択可能なステップで設定 |
| 伝搬速度 | 0.2~0.99まで(0.01ステップで設定) |
| 自動電源OFF | キーが5分以上押されない場合 |
| バックライト | キーが押されない場合1分間保持 |
| バッテリ寿命 | 約14時間 |
| 使用環境 | IP54の保護等級 |
| ケース寸法 | W115mm×H230mm×D48mm ケース材質:ABS |
| 測定器重量 | 約600g |
| コネクタ | 4mm安全型端子:2個、テストリード:ミニチュアテストリードワニ口クリップ付 |
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