動画：日本パーカーライジング広島工場 SF事業部 様
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コロージョンドクター(Corrosion Doctor)は、道路付属物(鋼製標識柱や照明柱等)の路面境界部(地表面下数cm付近)における腐食損傷の程度を定性的かつ簡易に調べる超音波式診断装置です。(NETIS登録：KT-150121-VE)
新開発のSH波振動子および波形解析ソフトの考案により、路面境界部を開削することなく腐食状況を瞬時に診断できますので、一次スクリーニングに最適です。
従来の検査手法である「近接目視・試堀+残存板圧+復旧による点検要領」と比べ、作業性は飛躍的に向上、また地図情報を採り入れた報告書支援ソフトを用いることで、統合的なデータベースの構築も可能となりますので、経年変化等の管理も容易です。
主な利用シーン：高速道路関連、自治体様や事業者様で管理されている道路付属物の管理保守、データベース化
特長
道路附帯物（標識や照明）や信号柱等、各種鋼製柱の地際での腐食損傷の程度を簡易に診断する超音波診断装置です。
- SH波振動子により、地際部を開削することなく腐食状況を診断
- 測定原理はF/B法により鋼管円周上90度毎に4か所測定、それぞれ｢健全・やや健全・腐食あり｣を瞬時に判定し、LCDに表示
- 超音波パルサー・レシーバ部と環境性能に優れたタフパッド型PCを一体化した肩掛け構造の採用で、作業性や機動性も大幅に向上
- NETIS登録済(KT-150121-A)、また埼玉県産品に登録済
